熨斗について

内のし・外のしと包装形態
外のし 内のし・包装のみ

のしのかけ方には、包装紙の外側にのし紙をかける『外のし』と、包装紙の内側にのし紙をかける『内のし』とがあります。
内のしと外のしでは包装形態が上図のように異なります。
※不祝儀の場合、又は箱のサイズが240×120×高さ72(mm)」「237×77×高さ60(mm)」「130×188×高さ50(mm)」「224×132×高さ53(mm)」の場合かけ紐はなし

控えめに贈るときは内のし、持参して手渡する時は外のしと使い分けることが多いようですが、地域によって使い分けは異なります。 外のしは、一目で誰からの、どんな品なのかがすぐに分かる状態で先様に届きます。たくさんのお祝いが同時に届くであろうという方に贈り物をしたり、みんなの前で披露される可能性がある場合は外のしの場合が多いようです。 弊舗では、不祝儀用の包装紙と祝儀用の包装紙は同じ包装紙となります。 ※複数商品のまとめ包装(一括包装)はご遠慮いただきますようお願いいたします。

祝儀のし(外のしの場合)
お祝い事などめでたいことの場合には紅白の水引を用います。 何回もあってよい祝い事には蝶結びののし紙を、一度しかあってはならない祝い事(結婚・快気祝いなど)には結び切りののし紙を用います。 紅白の水引であっても病気や怪我のお見舞いはめでたくないことですので、のしのついていないのし紙をかけます。
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のしの形態
のしの名前 紅白蝶結びのし 紅白結切のし10本水引 紅白結切のし5本水引 紅白結切5本水引のしなし
表書きの一例 お中元・お歳暮・内祝・御礼・御祝・粗菓・出産御見舞など 寿・内祝など 快気内祝・寿・内祝など 御見舞(病気)
不祝儀・弔事のし(外のしの場合)
故人を弔う場合に用います。 仏教であれば仏蓮のしを、仏教以外であれば黄白のしを用います。
のしの形態
のしの名前 仏蓮のし 黄白のし
表書きの一例 御供・粗供養など 御供・粗供養・偲び草など
祝儀のし(内のし場合)
内のしの場合、のし紙ではなく短冊をお付け致します。 ※ただし、内のしであっても箱のサイズが「240×120×高さ72(mm)」「237×77×高さ60(mm)」「130×188×高さ50(mm)」「224×132×高さ53(mm)」のものは、のし紙での対応となります。 外包装の内側パッケージの掛け紙は季節により異なります。
9月〜5月
  内のし:無地 内のし
表書:御歳暮
名前:なし
内のし
表書:御歳暮
名前:中西
6月〜8月
  内のし:無地 内のし
表書:御中元
名前:なし
内のし
表書:御中元
名前:中西
1月上旬
  内のし:無地 内のし
表書:お年賀
名前:なし
内のし
表書:お年賀
名前:中西